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髪のダメージ


紫外線対策って髪にも必要?


やっと暖かい日が増えてきて春らしくなってきましたが、紫外線対策はもうしていますか?

髪も頭皮も、紫外線対策はとても重要なのです!!

せっかちすぎるのでは?と思う方も多いかもしれませんが、紫外線は4月半ば頃から強くなり、5月から9月頃まではかなり多い日が続きます。


紫外線は髪と頭皮にどのような影響を与えるのでしょうか。


①髪が痛む

髪はタンパク質でできていますが、紫外線にはそのタンパク質の結合を切断してしまう作用があるため、髪の強度が弱まり、毛髪内のタンパク質がなくなってしまう原因にもなります。

結果、

⑴髪にハリコシがなくなる、乾燥してパサつく

⑵枝毛や切れ毛が増える

⑶髪にツヤがなくなる

といったことになります。


②ヘアカラーの退色

カラーリングした髪は髪や頭皮を守るメラニン色素が少ないため、紫外線からの防御力がそもそも低くなっています。

そのダメージによって傷んだ部分からカラーリングの色素が流出してしまい、退色の原因になります。

表面部分だけ色が明るくなってしまうのはそれの最たるものですね。


③抜け毛、薄毛の原因に

頭皮は顔の2倍以上の紫外線を受けているとも言われています。

頭皮に当たると、紫外線によって皮脂が酸化され、毛根が小さくなり髪の毛の成長を妨げてしまいます。

また、皮脂が酸化すると加齢臭の元になる成分が発生するのでニオイの原因になります。汗をかく時期、勘弁して欲しいですね。



紫外線対策が大切なことがわかりましたね!

次のブログではオススメのケア用品を紹介させていただきます。

(文 : スタイリスト和田 インスタグラム >> )




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